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T-model
三角本質可視化法
野性、感情、高速処理
情動センター
情動センターとは、感情や関心などと呼ばれるセンターである。「感情や関心という言葉は個人内機能と個人間機能が分割されていて適切ではない」と感じたのでどちらも内包できる情動という言葉を使用することにした。
目に見えないが確かに存在している雰囲気や関心や気配や感情を処理している。空気を読むだとか雰囲気を察するなどは実際に餌を食うように物質を処理しない。が、しかし、生きる為に必須である。これは他の動物で言うところの野性とも言える。生物のシステムと言い換えることもできる。他のセンターをベースにした本質が情動を利用する場合、処理機構という面だけを使用する場合が多い。この力の使用に努力はまったく不要か、必要であってもわずかである。コントロールしている主体的感覚はない。

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情動センターのT-model
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野性
情動センターの特徴は野性であるという事である。思考では追いつかない速さで行動に移し問題を処理する点は良い点だが、問題の処理が完了しない事に他センターよりも危機感を覚える。性格類型のエニアグラムは関心や自己イメージというサピエンス特有の野性面だけにフォーカスしがちで動物的野性が使えるという面を見落としがちである。情動は内から湧いてくると同時に外から流入する力である。また存在と同じくらい自己との繋がりが強い。
過去
情動は過去を認識している。過去の経験によって動く。見たものがすべてだと感じている。狩猟採集民の感覚が近く遠い未来までは考えない。
肯定
情動の力の性質は肯定である。今あるがままあをリスペクトする。自分の持ち物に疑問を持つことはない。
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